消化器内科(消化管)
概要紹介
消化器内科(消化管)は、病診・病病連携を重視して、基幹病院として地域に密着した医療を行っています。受け持つ疾患の特性から、日常診療における検査の占める割合が非常に大きく内視鏡検査を始めとする各種検査を行うとともに、外科、放射線科、病理とのコミュニケーションを必要とすることも多く、緊密な協力体制をとることにより高いレベルでの診断・治療を行うように努めています。
当科の特色
複数の専門医、指導医を擁し、個々の患者さんへの最適な消化管疾患診療を提供することを基本方針としています。
病棟では肝胆膵内科、消化管外科、肝胆膵外科のスタッフと密接な連携を保ちやすい体制を作って診療を行っており、週一回のカンファレンスで協議を行っています。
外来では月曜日から金曜日までスタッフが診療を行っています。
早期の胃癌、大腸癌、食道癌では体への負担が軽い内視鏡的治療ESDを積極的に行っています。
病棟では肝胆膵内科、消化管外科、肝胆膵外科のスタッフと密接な連携を保ちやすい体制を作って診療を行っており、週一回のカンファレンスで協議を行っています。
外来では月曜日から金曜日までスタッフが診療を行っています。
早期の胃癌、大腸癌、食道癌では体への負担が軽い内視鏡的治療ESDを積極的に行っています。
スタッフ情報
- 氏名(フリガナ)
- 吉村 大輔(ヨシムラ ダイスケ)
- 卒業年
- 平成8年 卒業
- 役職・所属
-
- 消化器内科(消化管)科長
- 光学診療部長
- 専門医
-
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会専門医・指導医・学会評議員
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・社団評議員
- 日本感染症学会専門医・指導医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 日本医師会認定産業医
- 九州大学医学部臨床教授
- 氏名(フリガナ)
- 深浦 啓太(フカウラ ケイタ)
- 卒業年
- 平成19年 卒業
- 役職・所属
-
- 医師
- 専門医
-
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 氏名(フリガナ)
- 佐々木 泰介(ササキ タイスケ)
- 卒業年
- 平成23年 卒業
- 役職・所属
-
- 医師
- 専門医
-
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 氏名(フリガナ)
- 大久保 彰人(オオクボ アキト)
- 卒業年
- 平成27年 卒業
- 役職・所属
-
- 医師
- 専門医
-
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 氏名(フリガナ)
- 今村 壮志(イマムラ ソウシ)
- 卒業年
- 平成30年 卒業
- 役職・所属
-
- レジデント
- 専門医
-
- 日本内科学会内科専門医
- 氏名(フリガナ)
- 武内 翼(タケウチ ツバサ)
- 卒業年
- 平成30年 卒業
- 役職・所属
-
- レジデント
- 専門医
-
- 日本内科学会内科専門医
- 氏名(フリガナ)
- 小笠原 愛(オガサワラ アイ)
- 卒業年
- 平成31年 卒業
- 役職・所属
-
- レジデント
診療実績
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)施行例数
2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|---|---|
196件 | 198件 | 212件 | 177件 | 169件 |
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
平成18年度に導入して以来、早期胃癌、早期大腸癌、食道表在癌治療に対し多数例施行しています。積極的に牽引デバイス等を用い安全かつ効率的に施行しています。
濱田匠平医師がESD後潰瘍を簡便に縫縮する手技としてClip Stopper Closure (CSC) Methodを開発しDigestive Endoscopy誌に掲載されました。
濱田匠平医師がESD後潰瘍を簡便に縫縮する手技としてClip Stopper Closure (CSC) Methodを開発しDigestive Endoscopy誌に掲載されました。