感染症内科このページを印刷する - 感染症内科

概要紹介

当科は2019年10月に新設科として診療をスタートしました。当科が新設された目的として院内の発熱患者のコンサルテーションの充実と抗菌薬の適正使用の推進です。熱がある方が全て感染症というわけではありません。感染に伴う熱なのか、それとも別の原因があるのかなど丁寧な問診および診察を心がけております。現在、外来診療は行っておりませんが、海外から帰国して発熱が持続するなどの特殊な感染症が疑われる疾患に関して診療は可能です。また、当院は2種感染症指定医療機関としての使命もあり、新型コロナ ウイルス感染症を含めた多岐にわたる感染症診療にも携わっております。

当科の特色

当科の基本方針は、他科からのコンサルテーションに関してはフットワーク軽く、科の垣根を低く、適切な感染症診療を提供することです。また、今年度も引き続き新型コロナウイルス感染症診療に従事しております。
 

スタッフ情報

氏名(フリガナ)
長崎 洋司(ナガサキ ヨウジ)
卒業年
平成13年 卒業
役職・所属
  • 科長
専門医
  • 内科学会認定医
  • 総合内科専門医、指導医
  • 感染症専門医、指導医
  • 日本抗菌化学療法学会認定医、指導医
  • インフェクションコントロールドクター(ICD)
氏名(フリガナ)
有水 遥子(アリミズ ヨウコ)
卒業年
平成24年 卒業
役職・所属
  • 医師
専門医
  • 内科学会認定医
  • 感染症専門医
  • インフェクションコントロールドクター(ICD)

診療実績

2020年2月からはCOVID-19の診療も行いながら、他科からのコンサルテーションも継続しております。下記のように様々な科からご相談をいただき、それぞれの科の先生方と相談しながら協働し治療にあたっております。
 
診療実績