総合診療科このページを印刷する - 総合診療科

概要紹介

主には外来で不明熱を代表とする診断未確定症例の紹介の初診を担当している。診療科の宛名がない場合も当科で初期診療を行い該当診療科への橋渡しをしている(例えば二次検診など)。
また休日夜間に救急で来院され、診療科が決定できない場合平日は当科と救急科で症例を分担して受け持っている。
初期研修医の外来教育にも力を入れている。
 

当科の特色

診断が確定しない症例の紹介の内訳は、不明熱が最も多い。以下、浮腫・食欲不振・体重減少・原因不明の腹痛や胸痛・リンパ節腫脹などの紹介例も多い。
外来で可能な限り必要充分な検査を行い、必要がある場合には入院検査を行なっている。不明熱に関しては診断が確定または治癒(自然治癒する例も多い)する症例が95%以上である。
 

スタッフ情報

氏名(フリガナ)
岸原 康浩(キシハラ ヤスヒロ)
卒業年
平成3年 卒業
役職・所属
  • 科長
専門医
  • 日本病院総合診療医学会認定医・指導医
  • 日本内科学会認定医・指導医
  • 日本化学療法学会認定医
氏名(フリガナ)
居原 毅(イハラ タケシ)
卒業年
平成18年 卒業
役職・所属
  • 医師
専門医
  • 日本病院総合診療医学会認定医
  • 日本内科学会認定医
氏名(フリガナ)
中林 ヒカリ(ナカバヤシ ヒカリ)
卒業年
 
役職・所属
  • レジデント
氏名(フリガナ)
坂井 亮介(サカイ リョウスケ)
卒業年
 
役職・所属
  • レジデント

診療実績

新入院患者数は2019年は79例であったが、夜間救急症例の増加に伴い、2022年は115例であった。
外来患者数は2019年は968例、2022年は950例で横ばいである。
紹介率も2019年は47.8%、2022年は46.4%で横ばいである。