活躍する看護師このページを印刷する - 活躍する看護師

専門・認定・診療看護師一覧

R4.10.1現在

診療看護師 - 6名
専門看護師 感染症看護 1名
急性・重症患者看護 2名
認定看護師 感染管理 4名
がん化学療法看護 1名
皮膚・排泄ケア 4名
乳がん看護 1名
緩和ケア 2名
救急看護 2名
脳卒中リハビリテーション看護 1名
透析看護 1名
がん放射線療法看護 2名
認定看護管理者 - 2名
専門・認定看護師活動日誌

 

スペシャリストからのメッセージ

診療看護師:川鍋育郎

看護の視点と医学的な知識を合わせ持った看護師です。看護師としてだけでなく、医師不在時でも患者の病状をタイムリーに捉え、特定行為をはじめとした診療行為を通じて、患者にタイムリーなケアが提供できるように努めています。救命救急を主軸に、病院のニーズに沿って外科、消化器科、脳神経外科などで活動しています。

感染症看護専門看護師:深町素子

感染症看護は対象が幅広く、患者さんやご家族だけでなく病院や地域全体という大きな集団が対象になることもあり、その管理は多岐にわたり解決方法も様々です。他職種と協働し、チームで連携をとりながら支援するよう心がけています。

急性・重症患者看護専門看護師:藤田克徳

急性期治療を受けている患者さんやそのご家族のニーズを把握し、その人らしい生活が送れるように支援しています。また、患者ケアに関する相談を受け、倫理的ジレンマが起きた際には、スタッフと共に倫理的課題について考えていきます。スタッフへの教育的関りを通して、看護の大切さを共感しながら共に成長して行きたいと思っています。

救急看護認定看護師:石山亞耶

「命を救い、生を支える」をモットーに救命の最前線で職種を超えたチームの一員として一刻を争う事態に対処しています。院内BLSの指導や急変事例の振り返りなど組織横断的に活動しています。また集中治療を受ける患者の早期リハビリにも携わりPICS予防を目指した看護実践をしています。

皮膚・排泄ケア認定看護師:上田佐和子

皮膚・排泄ケア認定看護師として活動しながら、より多角的な視点で患者さんの全体像を捉えることができるよう、現在、看護師特定行為研修を受講しています。医学的な難しい内容もありますが、多くの刺激を受け、充実した日々を送っています。今後は研修で学んだ医学的知識と皮膚・排泄ケア領域の知識を統合し、質の高いアセスメント、的確なケア判断につなげ、重症化予防や早期回復に向け支援していきたいと思います。

緩和ケア認定看護師:甲斐祭生

患者・家族の皆様に対して、症状マネジメントや心理支援、意思決定支援等を行っています。また、急性期病院として病気の診断時から、患者さん・ご家族の身体やこころのつらさを緩和できるようなケアの提供に努めています。

がん化学療法認定看護師:矢葺弓貴

患者さんや家族の皆様が安心して治療を受けることができるよう、がん化学療法看護のエキスパートとして活動しています。患者さんの日常生活を支えるため、副作用対策、セルフケア支援を行っています。日々発展する化学療法が安全に実施できるように、多職種と協働しスキル向上に取り組んでいます。

感染管理認定看護師:小田原美樹

感染制御部の一員として、患者さんや来院される方、医療従事者および施設の環境などを対象として、感染のリスクを最小限に抑えるために、医師や薬剤師、検査技師と共に院内ラウンドを実施し感染対策の指導を行っています。また、感染症患者さんのケアに参加しながら、感染対策の質向上が図れるよう日々活動しています。

透析看護認定看護師:櫻木泰文

慢性腎不全および透析治療を受ける患者さんやご家族が、身体的・精神的に安定したその人らしい生き方が送れるように専門的知識を用いて看護実践し、看護スタッフ、多職種と連携を取りながら、良い状態が維持できることを目指しています。安全・安楽な血液透析を意識し、患者さんが安心して受けられるように支援します。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師:星野瑠璃

脳卒中は重い後遺症を来しやすい病気です。社会復帰に向けて、発症早期から重症化回避のためのモニタリングと早期離床に向けた支援、機能障害に応じたリハビリ等を多職種と協働して実施しています。患者さんとご家族に対して、脳卒中の再発防止としての生活指導や後遺症に対するケアの相談などを行っています。

がん放射線療法看護認定看護師:田川尚美

放射線治療室の専従看護師として、専門的知識と技術を活かし、患者さんやご家族の声に耳を傾け、安心して放射線治療が受けられるように支援を行っています。副作用を予測し、悪化させないようにセルフケア支援を行っています。

先輩メッセージ

  • 松本夏歩 <1年目看護師>

    血液疾患センターで勤務してます。勉強の毎日ですが、先輩方にご助言をいただきながら少しずつできることが増え自信につながっています。忙しい中でも患者さんと関わる時間を大切にし、患者さん・ご家族に寄り添う看護ができるように日々成長していきたいと思っています。
  • 秀島香奈子 <8年目看護師>

    私は消化器センターで主に手術や内視鏡治療、抗癌剤治療を受ける患者さんの急性期から終末期における看護を行っています。患者さんのちょっとした変化に気付き、ケアにつなげることができるよう心がけています。またキャリアサポート委員の活動を通して、新人看護師をはじめとした看護師育成に携わっています。どのように看護を伝えていくか悩みもしますが、上司や先輩看護師からアドバイスもらいながら取り組んでいます。

森下佳子 <助産師>

妊娠分娩管理は危険と隣り合わせのことも多く、その中で関わる全ての女性および新生児、そのご家族に安心で安全な看護ができるよう常に学ぶ姿勢を持ち、コミュニケーションを大事にしています。陣痛に耐える産婦さんに寄り添い、新しい命の誕生に立ち会うことでやりがいや喜びを感じ、また、小さな命が一生懸命に生きようとしている姿に力をもらい、家族が笑顔に包まれて退院する姿は最高の喜びや励ましとなります