患者さんとパートナーシップこのページを印刷する - 患者さんとパートナーシップ

患者さんとより良いパートナーシップを築くために

患者さんと九州医療センター職員とのパートナーシップについて

医療におけるパートナーシップとは、患者さんに自ら積極的に病気の治療の中に参加していただき、患者さん・ご家族・医療従事者が三者協働して治療に取り組んでいく仕組みのことです。医学医療の進歩によって病気の診断、治療法が飛躍的に向上しましたが、治療を進めるにあたっては、医療従事者だけの判断だけではなく、医療従事者と患者さんの相互の信頼関係に基づいて両者で協力しながら、長期にわたって皆さまの病気の治療、療養にあたっていかなければなりません。
国民の生命と健康を守ることを使命とする九州医療センターでは、「病む人に寄り添い、安全かつ最適な医療を提供します。」の基本理念のもと、「患者さんお一人お一人の権利と責務」を定めています。九州医療センターはこれを遵守し、患者さんの医療に対する主体的な参加を支援していきます。
 

お困りの点、お気づきの点はご意見の窓口へ

当院では、1階に患者相談窓口に患者さんやご家族のご意見・ご相談をお聞きする窓口があります。お気軽にご相談下さい。

当院の患者相談窓口では、専門的に知識を持っている看護師や医療ソーシャルワーカーをはじめとする相談員が患者さん・ご家族の皆様の抱える医療や福祉に関する問題や退院後の生活に関することなどの様々な問題の相談に応じています。また、その他、医療サービス全般、苦情、ご提案など患者さん・ご家族の皆様のご意見を尊重するためにあらゆる相談に応じ、皆様とのパートナーシップを高めています。ご相談された方に不利益にならないような配慮もしていますので、遠慮なくお申しつけ下さい。また、各病棟には「患者の声シート」を設置していますので、併せてご利用下さい。